足立区 北千住 10円まんじゅう

毎月2回くらいは北千住に行くようになった。歯医者にかかっているのだ。人の紹介でも、ネットで調べたのでもなく、仕事の関係で知り合った歯医者さんなのである。

知り合いの歯医者さんに診てもらうというのは、ものすごく安心感がある。こちらも人として尊敬というか信頼に足る人物だと思っているのだが、あちらもおそらくは信頼関係みたいなものを思ってくれていると思う。

医者-患者関係となる以前に人間関係がすでにあるので、知り合いみたいなものなのだ。
その関係で北千住が馴染みの街になりつつある。

しかし、実は、昔はあまり北千住あたりが好きではなかった。今は何となく気に入ってきているので、つくづく人の気持ちはいい加減なものだと思う。

北千住駅は大きい。東武線、JRにつくばエキスプレス、日比谷線と半蔵門線まで乗り入れている。東武線が群馬や栃木の方に行っているせいか、ちょっとした旅情まで感じられるのだ。北千住は江戸時代から日光街道の宿場として発展したそうだ。

お隣の南千住にはドヤ街として有名な山谷があるが、北千住とだいぶ雰囲気が違うのでちょっと不思議な感じがする。

ウィキペディアによると、北千住は日光街道の宿場として発展したが岡場所だったのだとか。岡場所というのは、売娼街のことなのだそうだ。そのせいなのか、商店街のすぐそばにソープランドがあったりする。お隣の南千住から歩くと吉原があるのだからもともとそういう地域なのかもしれない。

私のような地方出身者にとっては、山の手下町の明確な定義は分からないのだが、東京都の西側は歴史が浅く、所謂下町といわれるところは歴史が長いことが分かる。

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北千住駅から歩いて、千住2丁目の信号を左に曲がって歩いていくと小饅壽の店がある。10円で饅頭が買える店なのである。最近しょっちゅう行くのだ。

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北千住駅を出てから5分くらいだろうか。

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今どき10個230円の饅頭なんてあり得ない。もちろん小さいのだが、大福が一個100円なんてあり得ない時代にこの画を見るとちょっと驚く。でも、小さいがうまいのだ。黒糖の香りはよいよ。

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