深川不動堂 江東区

このところ門前仲町に行くようになった。もちろん、仕事の関係だ。行き先が深川不動堂の先にあるので、必ず深川不動堂に寄るようになった。

深川不動堂は、成田山の東京別院、真言宗智山派のお寺だ。

以前、門前仲町に行ったのは、誰かに呼ばれて飲んだ時だから30年くらい前の話だったか。当時、日本橋で乗り降りしていたので、門前仲町は東西線で2つ向こうに行った駅だった。その時は深川不動堂には寄らなかったが、富岡八幡宮に行った記憶がある。ただ、この神社は殺人事件があったのでその後縁起が悪くて行く気にならない。

門前仲町の1番出口を出てそのまま右を見ると、深川不動堂が見える。ついでに先には、大和総研の建物が見える。千葉方面に行く時、高速道路から左手に見える建物だ。

バブルの頃だったかナントカ総研というのをよく見た。どんな仕事をしているんだろうと思ったけど、今はサイトがあるから何となくわかるんだね。

参道は、川崎大師の仲見世のような密度が高いものではないんだけど、お店がずっと並んでいて、なかなか風情がある。

角打ちの酒屋さんはいいな。雰囲気が飲むための酒屋さんみたいなんだ。しかし、仕事の途中だから飲むわけにいかない。

鰻屋さん、漬け物屋さんもあり、仏具屋さん、お菓子屋さんもある。このお店はアクセサリー?を売っているようだ。干支の文字が迫力があるね。

こんな漢方の薬局もあった。なんだか効きそうだね。

本堂は小さいのかなと思ったら、こちらは旧本堂とかで、今の本堂は新しい建物だ。写真撮影は禁止なので、サイトを見てください。旧本堂から靴を脱いで上がれるようになっている。

https://www.fukagawafudou.gr.jp/

本堂はこの建物。初めて来た時はすごい意匠だなと思ったが、2回目に梵字なんだと気がついた。約束の時間が迫っていたのでわからなかった。

護摩祈祷は9時、11時、13時、15時、17時だそうだ。お坊さんたちがほら貝を吹きながら登場する。太鼓の音が迫力満点で体に響いてくる。見学者の席は階段式になっているので、どこからでも護摩祈祷の様子を見ることができる。太鼓は3人で叩いていたが、3人でこのド迫力だから和太鼓集団、昔の鬼太鼓座や今の鼓動を生で聴くとすごいだろうなと思った。

深川不動堂では、お札を申し込んだから前列に座れるとか、申し込んでいない人は護摩祈祷に参加できないとかそういう差別待遇はない。誰でも参加できて、並べば護摩の炎に自分の持ち物をかざしてくれる。

こういうオープンマインドな感じはいいなと思う。

護摩祈祷で焼かれる護摩札は境内で買って書くことができる。カメラで撮ったのは一部だけど、かなり広いスペースが取ってある。

そして、内仏殿には、1F、2F、4Fにたくさんの仏像や画が飾られていて、四国八十八箇所の砂が摩尼車のように展示されていたり、写経もできるし、声明も習うことができる。

私は歩き遍路の経験者なんだけど、愛媛の内子町から松山市に入ったあたりの札所から砂とお寺の名前を見ながら記憶が定かではなくなった。山を越えて安心し始めて気持ちがゆるんだからだろうなと思った。その後も雲辺寺とか三角寺とか標高の高いお寺はあったんだけど。

4Fに行くと大日如来がいらっしゃる静かな空間があり、ここまで来る人は少ないようだ。前回来た時は、私を含めて三人だったかな。女性が熱心に祈っていて、男性は瞑想中だった。今日は私だけだった。座ってこの場所の清浄な空気を味わった。きっとここには何度も来ることになるような気がする。

今日は2Fの薬師如来の前で少し長く祈った。だいぶ年下の友人が昨年病気になり、現在療養中なのだ。早く元気になってくれるように。

寺社
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