板橋区 植村冒険館

都営三田線に乗ったのは何年ぶりだろう。都営線は運賃が少し高い。昔は三田駅から西高島平駅まで運行していたが、2000年から東急目黒線と相互直通運転を開始したのだ。それでも乗ってないから、7年は乗っていなかったことになる。

せっかく三田線に乗ったのだから、今日は蓮根駅ちかくにある植村冒険館に寄ってみよう。40代中盤を過ぎた人なら、植村直己さんのことはよくご存じだろう。犬ぞり旅行から帰る度、文藝春秋に手記が出て、その後本になった。

蓮根駅西口を出て、少し三田方向に戻ると数分で植村冒険館に着いた。

 

建物は何やら町の図書館みたいなのだ。受付で入場券?を買うのかと思っていたら無料なのだ。財団法人が運営しているからなのだろうか。ありがたい。

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1Fには図書室があり、2Fで展示をやっているらしい。残念だが本日は展示入れ替え中で見られず、図書室のみ開放されていた。山の雑誌、山と渓谷、岳人、古いところでは岩と雪、BE-PALにOUTDOOR誌のバックナンバーが相当な昔から揃っている。山の写真集、本などが大量にある。雑誌は分からないが、手続きをすれば借りることもできるようだ。

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しばし、25年位前の山と渓谷を引っ張り出し昔を懐かしむ・・・。

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山の本もこれだけ揃えてあるとなかなかの迫力だ。

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植村冒険館
東京都板橋区蓮根2-21-5
電話03-3969-7421

植村直己さんの地元兵庫県には植村直己冒険館がある。

建物
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