上野毛稲荷神社 世田谷区

東急上野毛駅から環八を渡り、多摩川に向かって上野毛通りの急坂を下りていくと途中右手に上野毛稲荷神社がある。国分寺崖線の崖上になるのか。下まで走れば丸子川がある。五島美術館と隣接している。

小さな鳥居をくぐると、広い境内。右側が擁壁になっていて、擁壁をつくった時に寄付した人の名前が入っていた。かなり高さがあるので、擁壁ができるまでは土を止めるのが大変だったのではないか?

地面が白飛びしてしまったが、境内は本殿に行く道以外は柔らかい土だ。しかし、よくならされてきれいに掃き清められている。

大きな木がある。世田谷区の名木百選になっていて、「アカガシ」だそうだ。小さな社務所はあるが、無人であった。

本殿は閉まっていたがご挨拶させていただく。

せたがや社寺と史跡(その二)には次のように書かれている。

稲荷神社

祭神は倉稲魂神(ウガノミタマノカミ)で通称お稲荷さんとよばれ,玉川の台地末端の稲荷坂の途中にある。穀物や農業一般をつかさどる神としてまた上野毛の鎮守の神として古くから尊崇されている。『新編武蔵国風土記稿』に「稲荷社除地四畝歩,字橋際ノ上ニアリ,上屋二間二十九尺東向キナリ,中ニ三尺四方ノ祠アリ,由緒不詳ト言エドモ上野毛村ノ氏神ナリ」とある。

例大祭は10月10日,上野毛周辺地区よりの参詣客が集まり賑わう。

なお,鳥居左側に「菅公一千年祭再建,北野神社」の石碑があり,明治35年4月25日氏子総代によって建てられたものである。

急坂なので歩く人はあまり見かけないのだが、私が祈っている間に、後ろに2人来られた。これだけ丁寧に掃除されているのだから、地元の人に大切にされているのだろう。

本殿右には北野神社があった。

小さいが祠があった。

坂を下りると多摩川まですぐだ。上野毛通りは、駒沢通りより少し河口寄りである。二子玉川の高層マンションがこのように見える。

東京都世田谷区上野毛3丁目22−2

地図などはこちら。

上野毛稲荷神社
★★★★☆ · 神社 · 上野毛3丁目22−2

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