北野神社 大田区仲六郷

多摩川サイクリングロードを走って、羽田空港近くの弁天橋まで行った帰り、六郷橋のそばに北野神社(落馬止め天神)がある。

六郷橋と京急の高架の間で土手のすぐ脇にあり、少し気をつけないと見落としてしまう。ちょっとさびれた雰囲気の境内。無人で管理人はいないようだ。

公式サイト落馬止め天神(北野天神)があった。

「はて、止め天神ってなんだろう?」と思ったら、止める(やめる)なんだね。鳥居のそばに案内板がありました。

”悪い事は”
”一切止める”
止め天神の縁日は毎月25日です

落馬止め天神の由来から
願い事を神前の木馬にまたがり
天神様に詣でる神事を縁日に限
って復活させました

八代将軍吉宗公の落馬を
止めた天神様の御加護にあやかる
伝統のある神事です

特に江戸時代出世祈願と云って
学業成就、就職等のため若者に
人気の神事でした

老若男女を問いません、願い事が
”決して落ちませんように”と
木馬にまたがり

心静かにお祈り下さい

境内には塚が何本か立っていて、そこに絵馬をぶら下げるのが慣わしのようだ。

こちらは止め塚。

学成就塚。これが一番人気のようだ。

狛犬さん。左の「吽」

狛犬さん。右の「阿」

石が2つあり、左は「万年」右は「千年」と彫られている。

由来

江戸時代 天神さんの祭りの時 氏子が力自慢のため かついだり かかえた力石を 村人が相談の上 自分達の一生が達者で働けるようにと願い 千年石を鶴さん 万年石を亀さんと名づけ 老若男女に それは親しまれました 天神さんの縁日には その鶴亀の力石をお互いになであい ご利益にすがりました

“ボケ”ないで
すこやかな生涯を
長寿でまっとうしたい人は
鶴さん(千年石)
亀さん(万年石)の力石に
やさしく手をふれてください

平成三年十月二五日

文責 吉崎武守

鶴亀の石、というのだそうだ。左は「亀は万年」、右は「鶴は千年」である。

本殿にご挨拶。

ご祭神は北野天神であるから、菅原道真公である。

なかなか立派な「落馬止め天神」だ。

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