用賀神社 世田谷区

東京農大から馬事公苑の横を入って、用賀中町通りを走る。用賀駅近くで左手に用賀神社が見えた。鳥居が大きく、木が多いので目につく。

境内は最初の印象ほど広くなかったが、木が多くて落ち着いた感じがする。手水舎

拝殿右に御祭神が書かれた石碑があった。

右の狛犬さん

左の狛犬さん

拝殿は大きいわけではないが、立派だ。

 

早速、ご挨拶させていただいた。

せたがや社寺と史跡(その二)に御由緒が書かれていた。

用賀神社

祭神は天照皇大神で、誉田別命・足仲彦命・息長足姫命・市杵島命・菅原道真・倉稲魂命・大山祗命を合祀している。

この神社はもと天祖神社といわれ,その創立・由緒などは不詳である。合祀社である宇佐神社は天正年間(1573~1591)鶴岡八幡宮よりその御分霊を勧請奉斎したといい伝えられている。

宇佐神社は明治5年11月27日に村社に指定,明治41年8月11日現在の地にあった天祖神社と宇佐神社・北野神社・嚴島神社・稲荷神社・山際神社(何れも無格社)を合祀し,明治41年11月7日地名をとり用賀神社と改めた。

『東京府志料』に「此用賀村,永禄・元亀ノ頃,飯田帯刀同図書ナド云ル人ノ開発ナリトイヘトモ(中略)。戸口戸数百五十四戸,内僧侶二戸,平民百五十二戸,人口七百四十人」とあり,また,天祖神社は社地三百坪,明治四十一年村社宇佐神社を合祀して用賀神社と改称した。

例大祭は10月8日・9日,春祭・秋祭(新嘗祭)も行われている。

奥に稲荷社もある。

東京都世田谷区用賀2丁目16−26

地図などはこちら。

用賀神社 · 〒158-0097 東京都世田谷区用賀2丁目16−26
★★★★☆ · 神社
世田谷区寺社
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