瀬田玉川神社 世田谷区

246を渋谷から二子玉川に向かって走り、環八を越えたところで、右折する。このあたりは、なぜかお寺や神社が多い。その中の一つが、瀬田玉川神社だ。

公式サイトがあった。

瀬田玉川神社【公式】
瀬田玉川神社は、約450年前から、瀬田・二子玉川を中心とした地域の氏神さまとして、人々に崇められてきました。多摩川の河岸段丘である国分寺崖線の丘の上に鎮座し、多摩川を見渡し、遠くに富士山を望み、移り行く街の変化とこの地域に暮らす人々を見守っています。都会の中の鎮守の杜に包まれた清々しい聖域に、誘われてみませんかー。

急な石段を上っていく。最初の鳥居の先にまた石段と鳥居がある。

石段を上ると狛犬さんがいる。顔がかわいい。

こちらは右。

狛犬さんの向こうにもう一つ鳥居と石段があり、そこからが境内みたいだ。

思ったより長い参道は木が多い。そこを抜けると明るい境内が広がる。

境内は明るい。本殿は大きくはないが立派だ。おや、狛犬さんがマスクしている。

めったにないことだから、記念に撮っておこう。

こちらは右。

初めて来たので、念入りにご挨拶させていただいた。境内はていねいに手入れされていて気持ちがよい。

せたがや寺社と史跡(その二)には次のように書かれていた。

玉川神社

祭神は大己貴命・日本武尊・少彦名命で,創立は永禄2年(1559)10月といわれている。境内には末社として,祓戸神社,三峯神社を祭り,その祭神は祓戸4柱神・大己貴命である。

神社の由緒書によれば「永禄年中(1558~70)該村字下屋敷へ勧請す。その後,寛永3寅年(1626)宇滝ヶ谷辺の現在位置へ長崎四郎左衞門嘉国之を遷座す。口伝,同村真言宗慈眼寺権大僧都源長を始めて別当となし,明治七年四月二日村社に定められ,明治四十年五月四日神饌幣帛料供進指定社に列す。明治四十一年四月一日前称御嶽神社を地名により玉川神社と改称し,現在に至ると」ある。

祭礼は10月20日の例大祭,11月28日新嘗祭,2月20日祈年祭が行われている。

本殿と社務所をつなげる廊下の下に稲荷社の赤い鳥居があったので、そちらにも行ってみた。

こちらにもご挨拶を。

また境内に戻ると、駐車場の向こうに神楽殿があるのに気がついた。

社務所は大きくて立派だ。駐車場も含めると境内はかなり広い。

東京都世田谷区瀬田4丁目11−31

地図などはこちら。

瀬田玉川神社 · 〒158-0095 東京都世田谷区瀬田4丁目11−31
★★★★☆ · 神社
世田谷区寺社
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