駒繋神社 世田谷区

駒繋神社に行ってみようと思った。よく走る道のすぐそばにあることが分かったからだ。橋を渡り、右に上がる石段か急な坂道を上って境内へ。

この橋は神橋と呼ばれます。神橋は、もともと蛇崩川を渡るための橋だったようだが、蛇崩川は現在暗渠になっている。緑道の上にかかっている。

こちらは公式サイトがありました。

【最寄駅:三軒茶屋、祐天寺】安産祈願・初宮詣・厄除なら駒繫神社(東京都世田谷区)へ!初宮詣(お宮参り)や各種ご祈願(家内安全、商売繁昌、地鎮祭)のほか、縁結びの神さまですので神前結婚式(和婚)をご希望の方もお気軽にお問合せ願います。

境内には大きなイチョウの木があった。

手水がずっと出ていたのでひょっとして湧水かなと思ったのだが、残念ながら水道水だったみたいだ。

本殿に行こうとおもったら、こんな看板があった。

藤藏糯(ふじぐらもち)という陸稲のもち米の品種がこのあたりで作られたそうです。

江戸・東京の農業 陸稲(おかぼ)の藤藏糯(ふじぐらもち)

日本人の主食として大切な米は水田でつくりますが、田の少ない地方では陸稲(おかぼ)として畑で栽培し、畑作地帯の重要な作物で農家は、収穫を少しでも多くするため熱心に品種改良にとりくみ、東京の農家が作り出したものも数多くあります。

陸稲の糯米(もちごめ)藤藏糯は明治30年代はじめ、荏原郡駒沢村下馬引沢(現在の世田谷区下馬)の清水藤藏氏が、それまで栽培していた尾張糯を改良してつくりだしたことから「藤藏糯」と呼ばれました。

田んぼで作る水稲に比べると粘りが弱い陸稲は、赤飯に用いられ、餅には水稲が使われていました。しかし、この「藤藏糯」は、水稲に劣らぬおいしい餅をつくることができ、収量が多く、病気にも強いので、東京都の奨励品種にも採用されました。

また、その後に品種改良された「陸稲農林1号」をはじめ、優れた品種をうみだす母体ともなりました。

平成9年度JA東京グループ

農業協同組合法施行五十周年記念事業

世田谷目黒農業協同組合

本殿にごあいさつさせていただいた。

ご祭神は大国主命。

御由緒はこのように書かれていた。

世田谷区 駒繫神社は、前九年の役に源義家公、奥州藤原氏征伐には、源頼朝公が戦勝祈願を行った。願掛けで願いが叶う神社としての信仰があります。

今から約950年程昔、平安時代後期、御冷泉天皇の天喜四年四月(西暦1056年)源義家公が父頼義公と共に朝廷の命をうけ奥州の安倍氏征伐(前九年の役)に向う途中、この地を通過する際に子の神(当社)に武運を祈ったと伝えられており、少なくともこれより以前に出雲大社の御分霊を勧請し守護神としてお祀りされたと考えられます。

その後文治五年七月(西暦1189年)源頼朝公が奥州の藤原泰衡征伐のため、自ら大軍を率いて鎌倉を発しこの地に至った時に、往時義家公が子の神(当社)に参拝したことを回想し、愛馬より下りて駒(馬)を境内の松(駒繫松 現在は四代目を育てており境内には松はありません)に繫いで戦勝を祈願したと言われており、この故事により「子の神」が「駒繫神社」とも呼ばれるようになり、明治以降に正式に「駒繫神社」と称せられるようになりました。

また、新編武蔵風土記には「子の神の境内は五反(1500坪)下馬引澤の内小名、子の神丸にありその所の鎮守なり、此社の鎮座の年歴を詳らかにせず、本社九尺に二間、拝殿二間に三間社地の入口に柱間八尺の鳥居を建てこれより石段二十五を経て社前に至る。又本社の未の方(南南西)にも同じ鳥居一基を建てる。」と記されており、当時の神社の境内の様子を知ることが出来ます。
更に、文化十二年(1815年)に記された世田谷紀行の中には「こは、下馬牽澤村に有りて いと古き世の奥つ城(神霊の鎮まるところ)と見ゆ。堀をめぐらしし中に、丘を高うつきなしたるは、奈良の朝よりあなたのつくりざまになんありける。」とあり、神社の下を流れる蛇崩川が、堀をめぐらしたように見え、その中に突き出た神社の姿は、奈良の世より古い時代の趣があったという当時の様子も知る事が出来、東京の中でも名社の一つであったことがよくわかります。

当社の創立の年代は定かではありませんが、源義家公が前九年の役に際し、当社にて戦勝祈願された故事を鎮座の起源として、昭和32年に鎮座九百年式年大祭、平成19年に鎮座九百五十年式年大祭が、それぞれ盛大に斎行されました。

本殿上には立派な龍の彫り物があった。

狛犬さんも撮らせてもらった。こちら右の阿。

こちらは左の吽(うん)。

神楽殿。明治25年に竣功したと書かれていた。

世田谷区教育委員会によって御由緒が簡単に書かれている。

こちらは、招魂社。ご祭神は英霊二百五十有柱命とのこと。

東京都世田谷区下馬4丁目27−26

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